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イギリス・ワーキングホリデー

 
イギリスのワーキングホリデーは「ユース・エクスチェンジ・スキーム」と呼ばれ、日本と英国の若者に、休暇としての長期滞在により、互いの国の文化、国民、社会、生活などに関する理解を深める機会を提供するものです。参加者は年間400名。英国大使館の書類審査により選考されます。そのためビザ取得は非常に狭き門となっています。英国滞在中は、一定の期間内であれば就労(アルバイト)や学校に通うことも可能です。またビザ有効期間内は出入国が自由なので、気軽に旅行を楽しむこともできます。

※参加者として英国に入国許可されるためには、下記の条件をすべて満たすことが必要です。

・ 入国許可が有効となる当日から、最長1年間、休暇を主な目的として英国に滞在する予定であること。
・ 申請時に、年齢が18歳から25歳(注1、2参照)であること。
・ 子供を連れて渡英しないこと。
・ 配偶者が、「2008年ユース・エクスチェンジ・スキーム」の参加者として入国許可を有していない限り、配偶者を伴って渡英することはできません。但し、配偶者もここに示す条件を満たしている場合は、同時に二人で申請することができますが、二人のいずれか、あるいは両方が選ばれる保証はありません。
・ 有効なパスポートと帰国用航空券、または、それが購入できる充分な資金をもっていること。航空券は借り入れたものではなく、自己資金で購入したものでなければなりません。
・ 英国滞在中、公的な資金('福祉')に頼らずに自分の生活、宿泊費用などがまかなえること。
・ 英国滞在終了後に、英国を出国すること。
・ 以前「ユース・エクスチェンジ・スキーム」で渡英した経験がないこと

※注1:

個人的な状況により例外的に申請が検討されるケースについては、申請時の年齢が最高30歳まで認められます。あなたの誕生日が1977年5月1日から 1982年4月30日までの間であり、スキームに参加する他の条件を全て満たしていると考える場合、はがきに、なぜ26歳の誕生日前に申請できなかったかについて、偽りのない、説得力のある理由を書いてください。例えば、その期間、フルタイムで勉強していたとか、病気の親戚の世話をしていたなどの理由です。

※注2:

全ての申請者は、2008年2月25日(月)から2008年4月30日(水)の間に東京、又は大阪のビザ申請センターに出頭し、申請を行わなければなりません。そのため、「2008年ユース・エクスチェンジ・スキーム」の対象となるのは、1982年5月1日から1990年2月24日迄の生まれの方々に限定いたします。1990年2月25日以降に生まれた方々は、今年の申し込みには年齢が達しておりません。もし、あなたが26歳以上で例外的なケースとして申請希望する場合:1977年4月30日、あるいは、それ以前に生まれた場合は、ユース・エクスチェンジ・スキームに申し込める年齢を過ぎていることになります。

滞在許可について
  • 入国許可証が発行され、パスポートが返送された場合、有効期間中(一年)であればいつでも渡英することができます。入国許可証は数次入国を許可するものであり、有効期間中、英国出国、入国を何回でも繰り返す事ができます。英国への入国は「有効期間開始日」から可能となります。それ以前には、「ユース・エクスチェンジ・スキーム」の下に、渡英することはできません(有効期間開始日以前に同スキームの下に入国すると入国は拒否されます)。英国滞在許可は入国許可証有効期間の最終日に終了しますので、最終日、あるいは、それ以前に英国を出国しなければなりません。ユース・エクスチェンジ・スキームで英国に滞在している方は現地で滞在期間の延長や滞在目的の変更をすることはできません。
  • 「ユース・エクスチェンジ・スキーム」への申請が許可された場合、英国滞在中、旅費を補完する目的で休暇に付随的な就労が可能となります。休暇に付随的な就労とは、滞在の50%、あるいは、それ以下の期間、フルタイムの仕事に就く事を意味します。ここでいうフルタイムの仕事とは、週25時間以上の就労です。滞在の50%を超える期間、フルタイムで就労することはできません。また、休暇目的の滞在が明確であることを前提に、滞在の50%以上の期間、パートタイムで仕事することが認められます。さらに、英国滞在中、希望すればいつでも、ボランティアをベースとした公認のチャリティー行事など、一時的な無給の仕事をすることも可能です。 なお、下記のような仕事に就く事は禁じられています。
    - ビジネスに従事する
    - プロのスポーツパーソン、エンタテイナーとしてサービスを提供する
    - 専門的な職業に就く
    あなたの渡英目的がフルタイムでの就労である場合、このスキームでの入国許可は与えられません。なぜなら、英国滞在の主要目的が英国で休暇を過ごすことであると、査証担当官に納得してもらう必要があるからです。もし、あなたが、日本、あるいは海外において、専門的な職業に就いていて、英国でも同じ分野での職に就こうと考えている場合は、このスキームの適格者ではありません。英国での就労を希望する場合は、英国の労働許可を取得する必要があります。
  • 申請が許可された場合、英国滞在中、パートタイム、あるいは、フルタイムで短期間勉強することができます。但し、滞在の大部分、あるいは、全期間中、フルタイムで勉強することは認められません。繰り返しになりますが、このスキームの下、入国を許可されるためには、査証担当官に、英国滞在の主要目的が休暇であることを納得してもらわなければなりません。
    英国にて6ヶ月間以上フルタイムで勉強する場合は、学生として英国へ入国できるよう、あらかじめ東京の英国大使館において入国査証を取得する必要があります。
  • 許可された期間を超えて滞在したり、在留資格を変更することは禁じられています。

    ■イギリスで働く
    イギリスでの仕事探しですが、様々な方法があります。新聞・雑誌の求人広告、また日本人を対象とする新聞・職業紹介期間もあります。情報提供機関も多くありますのでしっかり情報収集してください。物価が高いと言われている国ですがうまく生活のやりくりをすれば大丈夫ですよ。イギリスで給料は通常、小切手でもらいます。小切手はイギリスに銀行口座がないと換金できません。イギリスで銀行口座を開設するのは外国人には一苦労。身分証明書はもちろん、イギリスでの長期滞在、現住所を証明しなければなりません。この“住所の証明”は通常、公共機関からあなた宛に届いた住所入りの書類、例えば水道、電話料金の請求書などです。ほとんどが間借りなのでそういったものを受け取ることはありません。ホームステイしながら学校に通えば滞在先の詳細がそのまま“住所の証明”となりますが何の準備もなく“ポン”と入国して生活を始めてしまうといつまでも銀行口座が開けないこともあるので要注意です。
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