学校概要 学問、教育施設における全米屈指の名門大学UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)付属の語学学校であるALC(American Language Center)はロサンゼルスの治安のよいウエストウッド・ビレッジにあります。全ての教師は英語教育における修士号を持ち、アメリカ国内または海外でのESLに関する広範な訓練と経験を有し、常に学生と教師との積極的な交流を推進しながら、学習環境の向上につとめています。 ALCの生徒は 2 つのマルチメディア・コンピューターラボを利用することができ、高速インターネットやメールへのアクセスが無料でできます。また、これらのラボは TOEFL 対策ソフトや発音矯正ソフトなど、複数の言語学習ツールを備えています。 滞在方法はホームステイまたはキャンパス内にある学生寮(夏期のみ)、またはオフキャンパスにある民間寮(レジデンス)から選ぶことができます。学生寮は毎日3食の食事付きで、インターネットやフィットネスセンターやプールも無料で利用できるほか、寮のスタッフが企画するアクティビティーに参加することも出来ます。 コース・授業 <集中英語コース> 集中英語コースは、大学進学希望者に対するアカデミック準備コースとして設立され、現在では英語力向上を目指す世界各国からの留学生を対象にコースを提供しています。コース期間は10週間、1年を通して春、秋、冬の3回開講され、6または12週間のコースが夏期のみ開校されます。週23時間授業で、コース内容はリーディング、ライティング、スピーキング、リスニングの各分野における総合的な語学力の習得を目的としています。 また英語力だけでなくアメリカの文化や歴史を学ぶこともカリキュラムに組み込まれており、その他にもグループディスカッション、ゲーム、ビデオ・コンピュータを使った授業などがおこなわれます。中上級又は上級レベルの英語力を持つ学生は、選択クラスとしてTOEFL準備コース、ビジネス英語コース、アメリカのスラングを学ぶコース、映画から学ぶ英語コースなど様々なコースから選択して受講可。 クラスは初級から上級まで7つのレベルに分かれており、クラス分けテストの結果によって自分のレベルに応じたクラスで受講します。学校には常にアドバイサーがいて、個々の上達度をみたり、生活面や進学相談にも応じてくれます。1クラスの人数は平均15人前後。 <実践英語コース> 実践英語コースは4週間を1つの学期とし、毎月開講されます。週20時間授業で、日常生活やビジネスの場など環境で活用できる英語力を効果的に習得したい人を対象とした内容になっております。午前中の授業では、広告、メディア、ビジネスコミュニケーション、時事ニュース、TOEFL準備などの様々な題材から一つのトピックを取り上げて授業が展開され、午後に行われる授業では、リスニング・スピーキング能力向上のために、グループワークやゲーム、ビデオ・コンピュータを活用した授業が行われます。 クラスは初級から上級まで3つのレベルに分かれており、クラス分けテストの結果によって自分のレベルに応じたクラスで受講します。学校には常にアドバイサーがいて、個々の上達度をみたり、生活面や進学相談にも応じてくれます。1クラスの人数は平均15人前後。 <Summer Sessions> 6 月末から 9 月半ばにかけて、UCLA の通常の大学の講義に参加することが出来ます。カリフォルニアだけでなく、毎年世界中から参加者が訪れます。 <Concurrent Enrollment> UCLA の American Language Center に所属している学生は、所属している期間中であれば、UCLA もしくは UCLA Extension の通常の大学の講義を割引価格で受けることが出来ます。 |